4月から大学生になった。
帝京大学 理工学部 情報科学科の通信教育課程に一年次入学した。通信制なので仕事をしながらの学習になる。
入学した理由#
僕は大学には進学せずにフリーターから営業職、ジョブチェンジしてエンジニアとして仕事をしている。元々海外思考が強い方で将来は海外で働いきたいと思っていて、じゃあ日本でも海外でも世界共通の仕事てなんだろうと考えた時にエンジニアだったでジョブチェンジした。
今まで大卒じゃないことに特に引け目は無かった。むしろ大学に行った周りの人達が何百万もお金をかけてバイトと飲み会に明け暮れてるのを見て「なにやってんだ」ってくらいに思ってたし、みんなでおんなじ格好してサイバイマンみたいに就活する世の中なんてまっぴらごめんな人なんで全然気にしてなかった。でも世間一般的にいう文系エンジニアより大学でコンピュターサイエンスを学んだ人達の方がエンジニアとして基礎とか土台みたいなのがしっかりしてるのは明らかで、ほぼ独学みたいな感じでエンジニアになった身としては学び直したい気持ちはあった。
エンジニアなら一度はアメリカで働いてみたいと思っていて、そんでじゃあ技術的にも英語的にもそこそこなレベルのエンジニアになった時にサクッとアメリカに転職できるのかというとそうでも無いらしく、ビザの壁があるのを知った。まぁ外資系からアメリカ本社に転籍するパターンや、アメリカでCS Master以上じゃないとあんま意味ないとか数年後に同じ状況なのかとか色々あると思うけど、少なくとも大学すら出てない僕には、CS関連の学位と同等のエンジニアとしての職歴を12年積むより一番確実に可能性を広げれるのが現時点でこの手段だったと思った。
周りの先輩エンジニアでも帝京大の通信教育過程の人が居て、働きながら工学の学位が取れて比較的学費も優しいと聞いて資料請求したのが去年の入学申込期日の数日前。間に合わなかったので一年越しの入学になった。
まとめ#
大体周囲の人達は3年次入学だし通信の卒業率自体が芳しくないみたいなので、頑張って卒業できるように日々学習に励もうと思う。