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2018年振り返り

life review
目次

俗にいう平成最後の〇〇な年はどうでも良くて僕にとってはただ2018年だった。日本では芸能人がやたら引退する年だなと感じた一年。個人的には変化が多かった一年だった。

仕事
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フリーランスとして約1年半いた現場を卒業し、11月から新しい場所で同じくフリーランスとして働いている。前職場は企業、人、環境ととても良かったのだがフリーランスとして今後数年もここに居続けるのかと自問するとそんなことは無く、最近よく業界でも話題になる下請け構造の真っ只中にいる契約だったので中抜きが凄く、仕事のモチベーションに大きく影響を与えていた。思い切って新しいエージェント経由でフリーランスとして現場を変え、単価も1.8倍程上がった。

これまでフリーランスとして開発してきて感じたのは

  • 経費、確定申告めんどい
  • 正社員と外注の情報格差
  • コアな部分の権限問題

この3つが割と仕事のモチベーションの大きく影響を与えていた気がする。個人的には自社プロダクトに愛着をもって開発したいタイプなので、どうしてもフリーランスとして関わると孤独感は否めない。現場によっては社員しか関係無い話題がSlackに流れてきて疎外感を感じ、AWSの細かい権限が無く作業が滞り、BigQueryは覗けないなど些細なことでフラストレーションが貯まる。2019年はフリーランスを辞めて就職する方向で考えようと思う。

生活
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5月に引っ越した。ターミナル駅かつ、これまでずっと慣れ親しんできた遊びに行く街に。「ちょっと買い物しに行く」が近所なので移動時間が徒歩圏内になったことは大きい。家は多少古くなったが広くなったので割と満足してるが、オートロック、宅配ボックスとモニターフォンを失った代償は大きく、2019年も引っ越し計画は続きそうだ。

大学
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4月から大学に入学し、大学生になった。フルタイムで仕事をし、夜や休日に大学の課題を進める大変さが身にしみた一年だった。結果的にはテキスト課題は1つ提出し科目修得試験を受け不合格、他スクーリングは4科目通い単位取得、全体で予定単位取得の内半分の進捗だった。プログラム関連の科目で10年ほど古いテキストを使い非推奨の関数などを扱う事にジレンマを感じつつ大学というものが何となくわかってきた1年でもあった。とはいえ現状の自分の状況的には最良の選択だと言い聞かせ、来年は取りこぼした単位を取り返す勢いで学修に励もうと思う。

読んだ本
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計11冊

suy0n9さんの2018年の読書グラフ - ブクログ

特に良かったものは「エンジニアの知的生産術」だった。これは他で言われている通り、エンジニアというワードが入っているが故にエンジニア以外の人に読まれないのがもったいない様な内容だった。勉強の仕方から記憶に関する知見、学びに関する考え方が身につく素晴らしい本。

英語
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洋書の多読を始めたがいまいち進まなかった。3冊くらい行ったり来たりしていたので、どれも読了せず。2019年は一冊づつ倒していく。

5月からDMM英会話を始め、計1575分やった。もちろんこれだけで英語が話せるようになったかというとまだまだ足りず、英語で話す勇気がついた程度。ただ、やらないよりはマシ、座学での英語学習の成果が実感できる、発音を意識するなどやる価値はある。2019年も引き続き続けていきたい。

買って良かったもの
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Apple Watchは健康志向を促進させてくれ、余分なiPhoneの通知をさらに一段階フィルタリングしてくれる。SERIES 4がとても買いな事は周知の事だがSERIES 3を買って間もなかったので2019年モデルまで我慢する。

Philips Hueをようやく買ってスマートホーム化がより良くなった。合わせて照明器具も新調し間接照明にした。

THE NORTH FACE マウンテンジャケットはサラッと着れてめんどくさがりな僕はヘビロテしてる。

COOKMAN Chef Pantsはずっと探していてたワイドパンツでお手頃なベストなパンツ。皮肉なものでショップ店員はみんなワイドパンツのオーバーシルエットが主流になっているのに店頭に並んでいるアイテムはほぼ一般ピープル向けの細身パンツだ。店頭でCOOKMANを見つけて即3色買いした。

プラズマクラスターは空気清浄機と加湿器が一体になったモデルで現行モデルの型落ちの為お買い得。よくある数千円の加湿器だと粒子が荒く水浸しになるが専用のものだと1万を超えてくるのでこれはベストチョイスだった。

映画
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最も良かった映画は以下

  • ジオストーム 2D(字幕)
  • ブラックパンサー IMAX3D(字幕)
  • グレイテスト・ショーマン IMAX(字幕)
  • メイズ・ランナー 最期の迷宮
  • ミッション:インポッシブル フォールアウト
  • レディ・プレイヤー1 IMAX3D(字幕)

メイズ・ランナーがなんか無性に好きだった。1,2を直近で観てたのもあるかもしれないが、独特の世界観の中で少年達の冒険が3部作できっかり完結するある意味王道なパターンなんだけどハマった。

2018年から映画チケット購入時に自動でGmailからGoogleカレンダーに予定を入れるようにGASでスクリプトを作成し管理した。これによって映画館でのチケット発券はApple Watchから発券番号を確認するだけになり、購入メールをあさる必要がなくなった。あとでカレンダーを見返した時にいつどんな映画を観たかを確認できるのはライフログとして良い。しかし現状カレンダーの検索機能ではあいまい検索やタグが無いので映画の予定だけ抽出するのが難しかった。今年はGoogleカレンダーAPIで一年分の映画リストを出力できるものを作ってみよう。

まとめ
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2018年は仕事、生活、学業と変化が多い一年だった。

2019年は30歳を迎える節目であり、より変化、成長の年にする。仕事は就職を目標にする。そして英語に投資し、なにか結果を出す(TOEIC 800点とか)。

著者
suy0n9
Software Engineer

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